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ニューヨークのニャル子&QB(その3)

  1. 名前: K-01 2013/06/16(日) 23:35:30
    突然ですが…

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    今回のアメリカ旅行のお供。
    ニャル子さんバッグと、前回のドイツ旅行でブロッケン山行ったときにも着ていたQBシャツ。
    QBはともかく、ニャル子さんのはさすがに日本で持ち歩くのは憚られますが、
    海外だったら文句ねぇだろ!ということで、今回このニャル子さんを抱えながら巡っていたのでした。
    そこ、日本の恥さらしとか言わない。

    で、今回は昨日に続いてニュージャージー居住中の大学時代のオタ後輩と一緒にNYを巡ったわけですが、
    オタ対話しながら海外を旅するってのもなかなかないことだし、
    せっかくなので今回、初の試みとして、
    アメリカを連れ回したこのニャル子さんとQBの対話方式でレビューしてみるんですわ。

    というわけで、アメリカ旅行3日目なのです。

    -------------------------------------------------------------------------------

    【プロローグ】

    「真尋さんの馬鹿ァ!!!!」(バアン!!)


    「あ…、ニャ、ニャル子…」

    「…今のは少し言い方がキツかったよ真尋君…」

    「少年、今すぐにニャル子に謝罪するべき。じゃないとニャル子、戻ってこない」

    「………」

    「確かにニャル子ちゃんもちょっと過ぎたところはあったと思うけど…、でもこういうのは男の子の方から謝るべきよね、ヒロ君?」

    「分かってるよ…だけど…」
    「もうとっくに、あの空の点みたいになっているアイツをどうやって追いかけろってんだあッ!?」

    「…戦闘機並みの速度は出してるね、ニャル子ちゃん」

    「想い出を振り切って DON'T STOP! DREAMER ON THE ROAD」

    「AT車であんなに速度出してたら危ないんじゃないのかしら?」

    「ATでもMTでも関係ないよ…」
    「まったく…ニャル子のやつ…」





    「もう…!真尋さんの馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿!!!!!!!!」
    「こうなったら家出ですよ!ゲッタウェイホームですよ!!!」
    「地球の裏側まで突っ走ってやりますよォッ!!!!!」


    〔10分後〕


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    「って、本当に地球の裏側まで来ちまいましたよ…」
    「しかし勢いよく飛び出した手前、このまま帰るのもなんだか…」

    「Hey!!」

    「ん?」

    「Contract with me and become a magic girl!」
    「I will your wish come true ANYTHING!!」

    「………」
    「さすがはニューヨーク…、こんな小動物まで流暢な英語を話すとは…」
    「って、アンタ!!あの悪名高い宇宙のド外道営業マンこと、インキュベーター星人じゃないですかッ!?」

    「ん?君はまさか…!?」

    「ここであったが一万年と二千年め!!この私が成敗してやりますよッ!!」

    「ちょ、ちょっと待ってよ!僕はただこの宇宙を維持するためにエントロピーを…」

    「エントロピーだか、東京エンカウントだか知りませんが、既に多くの苦情が宇宙消費者センターに寄せられてんですよ!!」
    「事前の商品説明が十分で無かったとか、クーリングオフも出来ないとか!!」
    「というわけで、ジャッジメントタァイム!!」

    『アリエナイザー(のようなもの)に対しては惑星保護機構の要請により、遥か銀河の彼方にある宇宙最高裁…』

    「はい、デリート許可ッ!!」(ババーン)

    「今、ナレーション言い切る前に勝手にそっちで決めたよね」

    「うるせーんですよッ!!」
    「今の私はムシャクシャしてんですッ!!引きずり降ろして細切れにしてやるってんですよ!!」

    「訳が分からないよ!」
    (まさか惑星保護機構の、しかも悪名高きニャルラトポテプに声をかけちゃうなんて、とんだ失態だなぁ)
    (極東担当の別個体が最近妨害工作を受けて成果が上がらない分、アメリカ東海岸担当の僕がカバーしなきゃいけないってのに…)

    「………」

    「ん…?」

    「はぁ、こんな淫獣に喚き散らしてる自分が、つくづく馬鹿に思えてきましたよ…」
    「あー、今の私は最低の女ってやつなんですかねぇ…」

    「………」

    「…今、『お前、本当に女か』と思ったでしょう?」
    「ニャル子が女の名前で何が悪い!私は女だぁー!!」

    「別に思ってないよ…」

    「あ、そうだ(唐突)」
    「そこの淫獣!今日丸一日、この私にNYの隅々まで案内しなさい!」

    「え、なんで僕が…」

    「こうなったら嫌なことも全て綺麗さっぱり忘れるくらいに、遊び倒してやるってんですよ!!」

    「わけが分からないよ」

    「そっちに選択肢なんてのは存在しないんですよッ!」
    「ここで永遠に営業停止されたいってんですか!?」(チャキッ!)

    「わ、分かったよ」
    「十分に楽しんだら、僕のこと見逃してくれるんだね?」

    「おう、考えときますよ!(ただし、見逃すとは言っていない)」

    「やれやれ…」



    『ニャル子とQBの奇妙なNYJourney』



    【スタテン島行きフェリー乗り場前】
    DSC_1842.jpg

    「いやぁ~、それにしても今日もいいペンキ…じゃなかった、いい天気なことで」
    「メガロポリスは日本晴れってやつですねぇ~!!」

    「…日本じゃないよ」

    「で、一体ここは何処なんです?」

    DSC_1843.jpg

    「ここはスタテン島行きのフェリー乗り場さ」
    「今からそのフェリーに乗るところだよ」

    「で、そこに何があるってんです?」

    「何も」

    「…は?」

    「何もないよ」

    「…ふざけんじゃねぇんですよ!!」
    「何で何もないところに何でわざわざフェリー乗って行かなきゃねぇってんですか!?」
    「いい加減ふざけたことほざいてると、ニャル子ダイナミックかましてやりますよ、この淫獣!!」

    「いや、そのフェリーに乗るのは"或るもの"見るためなんだ」

    「或るものぉ?」

    「まあ、実際に見てみれば分かるよ」トトトトト

    「あ、まったく…一体何だってんですか…」

    【フェリー内部】

    「…それにしても、見た目は小動物、頭脳は吐き気を催す邪悪なアナタが料金取られないのはともかく、私まで料金が必要ないとは随分心が広いフェリーなんですねぇ」

    「このフェリーはニューヨーク5つの区の一つ、スタテン区とマンハッタン区を結ぶ唯一の交通機関で、
     1997年に市民運動で無料になって以来、今日まで誰にでも乗れるようになっているんだ」
    「独占を嫌うアメリカ人らしい選択だね」

    「まあ、いくらタダでも結局は税金からとられていること考えると、意味ないような気もするんですがねぇ…
     ってその"或るもの"ってのはまだ出てこねぇんですか?」
    「もしつまらないものだったら、アークニャル子インパルスかましてやりますよ」

    「何で先からメタルヒーロー縛りなんだい…というか、もう見えてるよ」

    「え?」

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    「ほら、ニューヨークといえばまずアレだね」

    「………」

    「…ん?ベタ過ぎて拍子抜けしちゃったのかい?」

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    「…じ、自由の女神ですよ!!自由の女神!!!」
    「言い換えるとフリーダム・ゴッデエェェスですよ!フリーダムゴッデエェェス!!」

    「それ全然言い換えてないよ」

    「だってあの自由の女神ですよ!!自由の女神!!あの先っちょからビーム出ないんですか!?ビィィィム!!」

    「未来世紀になるまで出ないと思うよ」

    「というか、あの島に上陸出来ないんですか上陸ッ!!ここまで来たからには上陸したくなるのが人情…、いや邪神情ってモンですよ!!」

    「残念だけど…自由の女神像のあるリバティ島は今、閉鎖されているんだ」

    「えぇッ!?ホワッツマイケルッ!?」

    「去年の秋にやってきたハリケーン・サンディで島が大きな被害を受けたんだ」
    「今もまだ修理中で、いつ再開するかもまだ決まっていないんだ」
    「だから今はこうしてスタテン島行きのフェリーの中から見ることしか出来ないんだよ」

    「ぐむぅ~それは仕方がないですねぇ…」
    「というか…あれぐらいの観光名所を何でさっさと直してしまわないんですかねぇ」
    「その間の観光収入の減少も馬鹿にならないでしょうに…」

    「基本的にいい加減な国だからね」

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    「さ、スタテン島に到着だよ」

    【スタテン島】
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    「………」
    「こういっちゃあ現地の人に失礼なのは分かっちゃいるんですが…」
    「本当に何もないとこですねぇ

    「マンハッタンと比べるとね」
    「でもここにはあのヤンキースのマイナーリーグの本拠地があるよ」

    「…それこそ、やきう好きな兄ちゃんくらいしか来ない気がするんですけどねぇ…」

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    「まあ、それでもここから見えるマンハッタンの景色はなかなかですけどね」

    「そうだね、あんな風に一つの島にあんなに高層建築物が密集した箇所なんてそうないからね」
    「マンハッタンの対岸からビル街を見るだけでもそれなりに楽しめるよ」

    【帰りのフェリー】
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    「自由の女神ですよ!自由の女神!!ビーム出ないんすか!ビームッ!!」

    「だから出ないって言ってるじゃないか…」
    「何でアレ見るたびに、そんなにテンションあがるんだい…?」

    「アレ見てると私の中のコズミックエナジーがこう、沸々と…宇宙キターッ!!ってな感じで…」
    「って、さっきからこのフェリーに付きまとってるのがいるんですが…」

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    「な…、あのボート、機関銃構えてるじゃないですか!」
    「こっちと一戦交えようってなら、この私が黙っちゃいませんよォッ!!」
    「喰らいやがれ、宇宙CQC!冒涜的な二連重装砲!!火を吹く重装改ィ!!」

    「そんなもの一体どこに用意してあったんだい」
    「というかそんなことしたら、USAFと全面対決だよ」

    「USAFだろうが、EFSFだろうが、まとめてかかってこいってんですよッ!!」
    「今の私は阿修羅すら凌駕する存在ですよぅ!!」

    「君だったら本当に壊滅しかねないから説明しとくけど、彼らは9.11以来、24時間体制で自由の女神を警護しているアメリカ沿岸警備隊だよ」

    「なるほど、さすがユナイテッドステイツオブアメリカァの象徴だけあって、それだけ大事にされているってわけですねぇ」

    「ところで…早くそのアザルトな兵器しまってくれないかな?」

    【マンハッタン】
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    「さ、ここから地下鉄に乗って次の目的地にいくよ」

    「次はどこに行くってんです?」

    「『ハイライン』…廃線跡さ」

    「…廃線跡ォ?
    「廃線って、昔、列車とか走っていた…?」

    「そうだよ」

    「そんなところに行っても特に面白そうな気もしないんですがねぇ、鉄道マニアでもあるまいし…」

    【ハイライン】
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    「ここがハイラインだよ」

    「ん~、なんだか想像していた廃線跡とは違いますねぇ」
    「本当にこんなところに列車が走っていたんですかぁ?」

    「そうだよ、ほら↓」
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    「お、あおお!??た、確かに線路が…」

    「こうやって昔、高架を走っていた線路跡を利用して、遊歩道として整備されたのがこの『ハイライン』なんだ」

    「なるほど、だから『ハイ・ライン』というわけなんですねぇ」

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    「おお、ここいい感じに休めそうですねぇ。ちょっくら、お昼休みとでもいきますか」
    「よっこいしょういちと…」

    「…そういえばさっき何か昼食を買っていたようだけど、一体何を買ったんだい?」

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    「寿司かよ!?」
    「しかも、お茶まで…」

    「いやぁー、やっぱり故郷の味ってのは忘れられないものですねぇ!」
    「うん、このワザとらしいサーモン味!!」

    「当たり前じゃないか…」
    「というか、君の故郷は日本じゃないよね」

    「まあ、細かいことはいいじゃないですかー」
    「って、ここからも自由の女神が見えますよ!」

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    「こうしてみると随分、離れてるもんですねぇ」


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    「なかなかしっかりと整備されていて、いい感じの遊歩道ですねぇ…あ!」

    「どうしたんだい」

    「あそこに松本人志が…、松っちゃんがいますよ!」

    「え?」

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    「…もしかして、コレのことを言ってるのかい?」

    「そうですよ!

    デデーン!!
    『松本、アウト~』
    『えぇ~、今笑ろうてなかったやん~!!』

    バシッ!
    『痛ったあッッッ!!!』

    …ってな、顔してるじゃないですか」

    「知らないよ…」

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    「って、アレ?ここで終わりなんですか?」

    「そうみたいだね。これをさらに延ばす工事はやっているみたいだけどね」

    「いや、廃線と聞いたときには、鉄オタの兄ちゃんたちがウヨウヨしてる場所かと思いましたけど、なかなかどうしていい場所じゃないですか」
    「これは間違いなくNYの新観光スポットになりますよ、間違いありません!」

    「カップルもたくさんいたしね」
    「君にはそういう人は…」

    ボキャア!!

    「なんで今、僕は殴られたんだい?」

    「次その話題に触れたら、ジョナサンも思わず『何をするだァー!!』と叫びたくなる膝蹴りかましてやりますよ」
    「次行きますよ次ッ!!」

    【ペンシルバニア・ステーション】
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    「今度はこのペン・ステーションから地下鉄に乗って、ハーレムに行くよ」

    「ハーレムッ!?ハーレムといえばあの酒池肉林の…ッ!!??」

    「…違うよ。ハーレムはニューヨークの中でも特に黒人が多く住んでいるエリアだよ」

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    「この地下鉄Aライン、59丁目駅から125丁目駅までが、あの『A列車で行こう』の元ネタになった区間だね」

    「A列車で行こう…?なんだかそういうゲームがあったような…」

    「そのゲームタイトルの元ネタだよ」



    「ちなみに日本の九州にも同じ名前の特急が走っているみたいだね」

    「はえ~」
    「それにしてもアナタ、随分と鉄ネタに詳しいみたいですけど、インキュベーターにもそういう個体がいるってんですか?」

    「これを書いてる人が詳しいだけさ」

    【ハーレム】
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    「ここがハーレムだよ」

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    「そしてこれが有名なアポロシアター」
    「毎週水曜日に『アマチュア・ナイト』が開催されて、そこで上位に入賞すればテレビに出演出来るんだ」

    「あ!ここってもしかして、ダバダバダンスで有名なあのTAKAHIROさんが踊ったアポロシアター!?」
    「そうですよねぇ!?」

    「いや、ダバダバダンスって言われても…」



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    「このあたりは、多くの黒人人権活動家たちが拠点を置いていた場所でもあるんだ」
    「『黒は美しい』の発言で有名なマルコム・Xの命日には、街全体で追悼しているくらいさ」

    「ふーむ…」
    「しかし『黒は美しい』って、それだけ聞くと中二病っぽく…って、あれは…」

    「どうしたんだい?」

    「あの銅像のポーズ、なんかどこかで見たことがあるような…」

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    もう、何も怖くない


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    「しかし、普通に車道を一輪車で疾走していくとか…ちょいとファンキー過ぎやしませんかね?」

    「よくあることだよ」
    「ところでここまで結構歩いてきたから、ちょっとそこで休憩していこうか」
    「相談したいこともあるし…」

    「相談…?まあ、別にいいですけど…?」

    【ダンキンドーナッツ店内】

    ガタッ!!

    「ったく、それにしてもここの国のお金は分っかりにくいったらありゃしないですよ!」

    「何故だい?」

    「だってコインに数字が書いていないから、どれがいくらだかすぐに分からないんですよぉ!」
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    「そして、この25セント!これ、使いどころがイマイチよく分かんないってんですよ!!Fuckin' 25cents!!」

    「1ドルのQuarterだからね。まあ、そのうち慣れると思うよ」

    「まったく…」
    「で、さっき相談があるとか言ってましたけど?」
    「アナタみたいな淫獣にも悩みがあるとは少々意外でしたが、一応聞いてあげますよ」
    「どんな悩みでもこのニャル子にお任せ!!Don't 恋!鉄十字団ですよ!!」

    「この後のスケジュールさ。この後、タイムズスクエアに出て少し散策した後、ステーキハウスで夕食にして、そしてエンパイアステートビルから夜景を見る…」
    「だけどちょっと今までのペースが早かったみたいで、どこかで2時間ほど時間をつぶさないといけないんだ」

    「まったくスケジュール管理がなってませんねぇ、インキュベーターのくせに」

    「そもそも、今日の今日でいきなり観光案内しろと言われたんだから当たり前だよ」

    「そうですねぇ…、暇つぶし…」
    「あ、そういうことだったら、一つ行ってみたい場所があったんですよぅ!!」

    「へぇ、どこだい」

    「『マダム・タッソー蝋人形館』ですよッッ!!!!」

    「………」

    「…次にお前は『お前も蝋人形にしてやろうかぁ!?』という!!(ビシッ)」

    「言わないよ、別に…」
    「まあ、でもそれもありかもしれないね」
    「そこだったらタイムズスクエアにも近いし、ちょっとした暇つぶしにはなるね」

    「でしょう!?そうと決まれば善は急げ、レッツゴージャスティーンですよぉ!!」

    【マダムタッソー蝋人形館】
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    『ここは蝋人形館。君たちの中にも行った人がいるだろう?
     昔、偉かった人、有名だった人、いろんな人たちを蝋人形にして陳列してあるんDA☆』



    「いやぁ~、蝋人形館ですよ!蝋人形館!!」
    「怪奇!マダムタッソー蝋人形館ですよっ!!」

    「まったく…、何で君はこう妙なところでテンションが上がるんだい?」

    「まま、まずは入ってみましょうよ!!」

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    「おおう!?こ、こいつ動かないぞ…?」

    「当たり前だよ。蝋人形なんだから」
    「それにしても思っていた以上にリアルだね」

    「こんな人形が喋りだした日には、そりゃ音吉君も気がおかしくなるってもんですよ」

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    「ど、どれが蝋人形でどれが本物の人間か区別がつかなくなってきましたよ…」
    「って、あれは…」

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    「ジョニー・デップだね。パイレーツオブカリビアンとかで有名な…」

    「なるほど、ハリウッド・スターたちも格好の餌食にされてるってわけですねぇ」
    「お、あっちには日本の人がいましたよ!」

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    「ほらっ、ゴローちゃんですよゴローちゃん!!」
    「『それにしても…腹が減った…』のゴローちゃんですよ!!」

    「………別人だよ」

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    「誰ですか、このパパウパウパウ!!と波紋カッターを繰り出しそうなおじさまは?」

    「サルバドール・ダリだよ。シュルレアリスムで有名な作家だね」

    「ああ!そういえばこの溶けた時計みたいなの、どっかで見たことがありますよ!」

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    「こっちはピカソだね」

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    「この人がマダム・タッソーこと、マリー・タッソー」
    「フランスの蝋人形作家で、ロンドンに世界初の蝋人形館を設立した人さ」

    「はぁ~、このお婆ちゃんがいなければ、聖飢魔Ⅱの『ろう人形の館』も、チャージマン研!の第54話も生まれることもなかったわけですねぇ」

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    「なんというスーパー大統領大戦…」
    「しかしこの中だと、クリントンが一番イケメン…ですかねぇ」

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    「あ、今、コイツの顔無性に殴りたくなりましたよォ!」
    「世界中の就職難民、いわゆるNEETSに代わって、この私が成敗敗してやりましょうかねぇ」
    「必殺!リーマンショック返しパァンチ!!(ドガッ)」

    「この人だけのせいでもないと思うけどね」

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    「おお!バマオですよ!バマオッ!!」
    「Yes!プリキュア…じゃなかった、Yes!We can!!のバマオですよォ!!」

    「最近はめっきり言わなくなったけどね」

    「お、あっちには演台があるじゃないですかぁ!」

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    「わたくしィ、ニャルラトホテプはぁ、ユゥナイテッドォスゥテイツゥオブアァメリカァにィ、萌えと二次嫁の満ち溢れた社会を実現すべくゥ…」

    「なんで若本口調…?」

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    「こうして全員マッシュルームカットだと、誰が誰だかよく分からないですねぇ…」



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    「…上沼恵美子?」

    「違うよ」

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    「セナ!アイシールドじゃなくてアイルトンのセナじゃないですかぁ!」
    「こりゃ、如何にも『何人たりとも俺の前は走らせねぇ!』って顔してますねぇ」

    「随分懐かしいアニメを持ち出してくるね」



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    「ポォゥッ!!」

    (ビクッ)

    「いや、この人みたら一度はやっておかないといけないと思いまして…」

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    「あれ、これって荒川静香…なんですか?近くに紹介カードもないんですけど…」

    「多分…」

    「でもなんだか微妙ですねぇ…、他の蝋人形がそっくりなだけに」

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    「あ、ダーマですよダーマッ!!」
    「きのこ狩りにむせび泣く男!!スパイダーマッ!!」

    「そんな訳の分からない東映版じゃないよ、本家本元マーベル版だよ」

    「失敬な!東映版だって、ちゃんとマーベルお墨付きの立派な公認様ですよぅ!」
    「当時としては、アクションがすごいとマーベルのスタッフから褒められたくらいなんですから!」
    「終盤敵がいきなり巨大化して、巨大ロボットが出てくるのには、さすがの私も頭を捻りましたけど…」



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    「アイアンマンッ!!しかしカッコいいんですが、これってもう蝋人形じゃないですよね?(ゴンゴン)」

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    「こっちはキャプテン・アメリカだね」

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    「そして、マイティ・ソー」

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    「デカッ!!ハルクデカッ!!ほら、乳首もこんなにでかいですよ!!!(ツンツン)」

    「やめなよ…」

    「いやぁー、まさにアベンジャーズ!アメリカのヒーローここに結集せりってわけですねぇ…」
    「って、あれ?行き止まりなんですが…」

    「ここのIMAXシアターを見てからじゃないと先にはいけないようだね」
    「5分くらいで終わるみたいだけど」

    「なんだか押し付けがましいところが気に食わないですが…しょうがないですねぇ」
    「えぇ!?3Dメガネつけないといけないんですかぁ?私、これってあまり好きじゃないんですけどねぇ」
    「まあ、しょうがない、見てやるとしますか」

    「何でそんなに偉そうなんだい…」

    【IMAXシアター鑑賞中】

    「………」
    「ぉ…お、おおおおおおおおお!!!????」
    「ダ、ダーマにアイアンマンが…っ!!?」
    「アフン!!??」

    「何気持ち悪い声出してるんだい」

    「だ、だっていきなり座席から冷気が…アウン!!」
    「こ、この座席、色々仕掛け施しすぎですよぉ…」
    「おお、今度はキャプテンアメリカにマイティソーにハルク!!ハアン!!」
    「こりゃ面白いことになってきましたよぉ!!地球が危なぁいッ!!しかぁしッ!!!」
    「おおおおおおおお、おおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!」
    「アベンジャーズ大勝利ッ!!希望の未来へレディゴーッッッッッ!!!!!!」

    【IMAXシアター鑑賞後】
    「いやぁー!!!実に面白かったですねぇ!!!!」

    「…無理矢理見せられるのは気に食わないとか言ってたのはどこの誰だい?」

    「実際に見てみないと、本当の良さは分からないってやつですよぉ」
    「じゃ、続きの蝋人形見に行くとしますかぁ」

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    「あ、世界のスーパースターに紛れて、大文字先輩がいますよ!」
    「学園のキングも立派になったもんですねぇ」

    「だから違うって…」

    【お土産コーナー】
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    「………」

    「その黄金の像がどうかしたのかい?」

    「……これ、どこかで見たことがあるような気がするんですが…」

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    【タイムズスクエア】
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    「いやー、それにしても面白かったですねぇ怪奇!蝋人形の館」
    「35ドルも払った甲斐がありましたよぉ(シクシク)」

    「楽しめたんなら、それでいいじゃないか」

    「ま、確かにそうですけどぉ…」
    「で、次はどこに行くんでしたっけ?」

    「言ったじゃないか。これから食事だよ」
    「別に僕は必要無いけど、君が『アメリカに来たからには、それっぽい店でそれっぽいステーキを喰いたい』とか訳の分からないことを言ってたから、それっぽい店をチョイスしておいたんだよ」

    「ほう、それっぽいお店ですかぁ!!」
    「期待してますよぉ…って、今のはぁッ!?」

    「どうしたんだい?」

    「く、くろ、黒くて丸い2つ耳の、あ、あのネズミ…、せ、世界一有名なあのネズミ野郎がががg」

    「ああ、ミ○キーマウスのコスプレをした人だね。って、なんでそんなに動揺しているんだい?」

    「だだだだって、あ、あれのパロディはヤバいですよマズいですよ死人が出ますよぉ…!!!」
    「バッタモンなんか出した暁にゃあ、どこからともなく夢の国から使者が現れてトリッパウェイですよぉぉぉ!!!!」
    「さすがの私でもあれをパロるとかかかかかかk」

    「それは一部で面白おかしくそう言われているだけだよ」
    「というか、散々あれだけ人様の作品からパクっている君が今更…」

    「アワアワアワアワアワアワ(ガクガクガク)」

    DSC_1982.jpg
    「あ、トイザらスですよ!世界最大の玩具量販店トイザらスですよぉ!!」
    「世界の玩具小売店破壊者!トイザらスですよぉ!!」
    「というわけで、早速突撃ラブハートッ!!」

    「まったく…テンションの浮き沈みが激しすぎるよ君は…」

    【トイザらス店内】
    DSC_1967.jpg
    「おおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
    「そうですよ、やっぱり玩具屋はこういう見た目からwktkするような場所じゃないといけないんですよぉ!!」
    「僕らはトイざラスキッズ!!」

    「君って、もうキッズといえる歳じゃ…」

    (ゴキャアッ!!)

    「いやぁ~、昔、ハローマック無名都市店に行ってた頃の時代を思い出しますねぇ」
    「おぉ!ダーマとアイアンマンがいますよ」

    DSC_1968.jpg
    「むうう、こりゃまた凄い人気ですねぇ」
    「やっぱりどの国でもスーパーヒーローは憧れの的ってわけですか」

    「あんまり至近距離から写真を撮ると、金をせびってくるから気をつけて」

    「…今の一言で完全に現実に引き戻されましたよ」

    DSC_1969.jpg
    DSC_1976.jpg
    「おお、トランスフォーマーですよ!!トランスフォーマー!!!!!」
    「やっぱり本場は凄いですねぇ!!!!」

    DSC_1977.jpg
    「イボンコですよ!イボンコ!!イボンコペッタンコ!!!」
    「私にいい考えがある!!(キリッ!)」


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                     /.lト-‐i .i:‐-イ|..',        
                     ,' ト、 ,.|_|、 ,.イ '、           
                    i'  .`lYrーiYl´  .!     ____  
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    「これ、メガトロンだよね?」

    DSC_1970.jpg
    「お、そしてこちらはパワーレンジャーですか」
    「日本の誇りたるスーパー戦隊がアメリカでも大活躍…素晴らしいことですねぇ」

    DSC_1971.jpg
    「って、なんじゃこりゃあッ!!??」
    「なんですか、このムッキムキの気持ち悪いフォームは!?」
    「原作のシンケンジャーにはこんなのなかったですよぉ!」

    「アメリカオリジナルの『メガモード』だね」
    「メガゾードに搭乗したときのフォームさ」

    「うむ~、デカレンジャーのボスのアレンジといい、このアメリカンの感覚ってのは本当によっく分かりませんねぇ…」

    Boss.png

    「それにしても…日本には必ずある"アレ"が無いのが少々不思議なんですが…」

    「どういうことだい?」

    「スーパー戦隊の玩具売り場にはお約束の合体ロボ玩具が、一つも見当たらないんですよ」
    「ブリスターパックに入ったゴセイグレートはありますけど…」

    「う~ん、推測だけどアメリカ人は合体よりも変形玩具の方が好きなんじゃないかな?」
    「だからトランスフォーマーのような玩具がよく売れるのさ」
    「トランスフォーマーにも合体するものもあるけど少数派だしね」

    「はん、『合体』なんて如何にもこっちの連中が好みそうな要素だと思うんですがねぇ」
    「肉体的な意味で」

    DSC_1973.jpg
    「こっちはマーベルヒーローズですか」

    DSC_1974.jpg
    「って、多すぎやしませんかぁアイアンマン!?」
    「まるでザクバリエーション、ジオン脅威のメカニズムじゃないですか!!」

    「ちょうど映画も公開間近だしね」
    「それだけ玩具の方もプッシュしてるってことだよ」
    「じゃ、そろそろ出ようか」

    【再びタイムズスクエア】
    DSC_1983.jpg
    「いやぁ、楽しかったですねぇトイざラス!」
    「久々に私も童心にBacktoすることが出来ましたよぉ!!」

    「君ほど、いつも童心に帰っている人…、いや邪神もいないと思うよ」

    DSC_1985.jpg
    「全米にチェーン展開しているステーキ屋『applebee's』だよ」
    「今日はここで夕食をとるよ」

    「オオウ!!それっぽくてそれっぽい店じゃないですかぁ!!」
    「早速頼みましょうよぉ!NY中を歩き回って、もう腹もペコちゃんですよぉ!!」
    「落ち着くんですよ!!私はただ腹が減っているだけなんですよぉぉぉ!!!!!!」

    「落ち着いて欲しいのは君だよ」

    【applebee's店内】
    DSC_1986.jpg
    「そうそう、こういうのでいいんですよ、こういうので!」
    「それじゃ早速いただくとしますかねぇ!ステーキはパクー!マミさんもパクー!さやかはポイーで!」

    パクー

    「うーん、このワザとらしいペッパー味!!如何にもアメリカらしい味つきですねぇ!!」
    「しかし、これがなんとも病み付きに…でかしましたよインキュベーター!」

    「とりあえず満足してもらったようで安心したよ」

    【タイムズスクエア】
    DSC_1989.jpg
    「いやぁー、喰った喰いました!」
    「満腹満腹脂目マンプクですよぉ!!」

    「それじゃ最後の目的地、エンパイアステートビルに行こうか」

    DSC_1992.jpg
    「むむぅ、まさにラスボスを飾るにふさわしいこの威容…」
    「さすが帝愛ビル…じゃなかった、帝国ビルと呼ばれるだけはありますねぇ」

    【エンパイアステートビルエントランス】
    DSC_1997.jpg
    「しかし入場に25ドルもするとは、先の蝋人形館といいアメリカって全体的にボッタくり的な気がするんですよねぇ」

    「こういったランドマークが重要な観光資源の街だからね、仕方ないさ」

    「つくづく、大正義アメリカには逆らえませんねぇ」
    「で、このエレベーターに乗って80階までいくと…」

    【エンパイアステートビル展望台】
    DSC_2003.jpg
    「おおおおおおおおおおおおおおおおォおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
    「こ、こいつぁ、すげえや!!!!おったまげましたよぉ!!!!!!!!!」

    「夜景といえば香港やナポリだけど、これもこれで凄いよね」

    DSC_2012.jpg
    「フハハハハハ!!!!!見ろ!!人がゴミのようだ!!!!!」

    「絶対に言うと思ったよ…」

    DSC_2001.jpg
    「あっちの高いビルは、トレードセンター跡に建設中の1ワールドトレードセンターだね」

    「…しかしあの時、こんな場所に飛行機が突っ込んできたかと思うと、さすがの私もゾッとしますねぇ」

    DSC_2007.jpg
    「クライスラービルも見えるね」
    「もともとこのエンパイアステートビルは、当時のGMの副社長がクライスラービルよりも
    もっと高いビルを作りたい一心で作られたビルなんだ」
    「まあ、今は昔の話だけどね」

    DSC_2008.jpg
    「あの明るい一帯はタイムズスクエアだね」

    DSC_2004.jpg

    DSC_2009.jpg

    DSC_2010.jpg
    「………」
    (確かに凄い観光スポットですけど…こういう場所こそ真尋さんと来たかったんですよぅ…)

    「満足したかい?」
    「そろそろ地上に降りようか」

    「…そうしますか」

    「…?」

    【ポート・オーソリティ・バス・ターミナル】
    DSC_2017.jpg
    「さて、これで今日のツアーは終わりだ」
    「今日いっぱい十分にNYを堪能したよね?」

    「………」
    「そうですね…だけど…まだ終わりじゃありませんよ」

    「え…?」

    「夜はまだまだこれから!」
    「アンタも一緒に、これからあのラーディッシュ…じゃなかった、アイリッシュBarで今夜はEAT IT!!Midnight shuffleなんですよ!」

    「えー」

    【アイリッシュ・バー店内】

    「…で、ですねぇ、ヒドいんですよぉ、真尋さんったらぁ…」
    「こんなに私は真尋さんのこと愛してるのにぃ…」
    「イチローに恋するあまり、2億の年棒捨てて渡米した某選手並みに愛しているのにィ…!!」

    「いや、それはそれで立派なことだと思うけど…ホモリンはマズいよ」
    「というか、もうその話33回目じゃないか」

    「あぁ~ん、私の話が詰まらないっていうんですかぁ?」
    「そいじゃ…ここでいい加減、ジャッジメントタァイムしてやりましょうかねぇ、この淫獣…」(ガタタッ

    「あー、言わんこっちゃ無い…」

    「Hey!Strange Cat!!Is she okay?」

    「I'm sorry master.It takes immediately and returns.」
    「ほら、店の人も心配してるじゃないか、早く出ようよ」

    「う~、真尋さ~ん、真尋さぁ~ん、ニャル子はぁ、ニャル子はぁ~」

    「おい、起きろニャル子!」

    「う~、ついに幻聴まで聞こえて来ましたよぅ…」
    「いよいよ、私も幻覚マシーンによってムーンサイドな世界に…」
    「ムーンサインサイ…ドへ、ネオンも!るるるるるるるどっこいだいじょうぶ…」
    「ハロー…そしてグッどバイ…」

    「なに勝手にグッドバイしてるんだよ!」
    「起きろって言ってるだろニャル子!!」

    「!!」
    「ま、真尋さん!!???ど、どうしてここへ!!??」

    「お前を迎えに来たんだよ!!」
    「家を飛び出してから、お前がここにいるってようやく分かって、あいつらと一緒に来たんだよ」

    「ニャル子ちゃん、大丈夫?」

    「ニャル子…早く一緒に帰る」

    「あんたたちまで…」

    「その…ニャル子、すまなかった、僕も言い過ぎたよ」

    「…そ、それは…、私の方も少々行き過ぎたところがありまして…だから…」
    「ここはアメリカンらしく仲直りのキスを…!!」

    「しねーよ」(ボカッ!!

    「スターマンセンゾ!!」
    「いやー、相変わらず手厳しい…」

    「ニャル子、だったら私とキスを…」

    「ハァア!?アンタはそこのハドソン川に飛び込んで、一人寒中水泳大会でもしてなさいよクー子!!」

    「ハドソン…高橋名人に会えるのなら…」

    「高橋名人はもうハドソンにはいないよ…、というかそもそもハドソン川にはいないよ」

    「あー、もういいからさっさと帰るぞお前たち!!」

    「あーん、真尋さん、ニャル子酔っ払ってしまいましたぁ、もっと強く抱いてくださいよぉ!」
    「ホールミータイト!ホールミータイトォ!だからぁ~ゆくさぁ~お~れたち~」

    「うるさいッ!」(バキッ

    「タコソノモノ!!」







    「………」
    「まったく…訳が分からないよ…」
    「まあ、これで明日からいつもどおり…」

    「あ、言い忘れましたよ、淫獣野郎!」

    「!」

    「今日一日、楽しかったですよぉ!とりあえず礼は言っておきます!」
    「でもまた悪質な営業活動見かけたら、すぐにこのニャル子がジャッジメントタイムしてやりますからね!!」
    「では、さらば!税関諸君!!」

    「ハア、やれやれ…」


    『ニャル子とQBの奇妙なNYJourney~完~』

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    というわけで、ニャル子とQBの対話方式でレビューしてみましたがいかがでしたでしょうか?
    QBはともかく、ニャル子さんのあの汚い丁寧語を再現するの疲れた…

    基本かなり脚色しているので、実際アメリカでこんな会話していたわけではありません、念のため。
    それでも相当に濃いオタ会話をしながら観光していたのは間違いないですが…w

    というわけで、2日にわたるNY観光もこれにて終了。
    明日はNYを離れ一路南へ、アメリカ建国の地『フィラデルフィア』に向かうのですよ。
    そして初のAmtrak乗車も…!

    それでは次回、
    『決戦!フィラデルフィア・トライアングル!』来週も世界平和だ!(ファイバード的締め)
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